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5年も続いた両脚の痛み

  • 執筆者の写真: 藤滝 泰裕
    藤滝 泰裕
  • 2019年2月7日
  • 読了時間: 3分

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約1年前になりますが、当院でカイロプラクティックケアを受けていた女性のご紹介で、男性Kさんが来院されました。


Kさんは5年間も両脚に痛みがあり、病院を転々としていましたが、画像診断では異常なしと言われ、痛み止めと湿布薬の処方のみ。病院によっては気持ちの問題とまで言われたそうです。

当院を訪れる少し前までは、整骨院で毎週2〜4回マッサージと電気治療を受けていました。


11ヶ月前のレビューですが、ご本人の了承を得ましたので投稿させていただきます。


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当院でカイロプラクティック専門の検査を行ったところ、腰痛は無いものの、腰椎5番と仙骨の間に神経圧迫の反応と大きな浮腫があり、腰回りの皮膚が変色を起こしていました。


※検査と浮腫については、別の機会に改めて投稿します。


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Kさんに、

「両脚の痛みは、腰の神経圧迫が原因の可能性があります」

と説明すると、どこの病院でも画像診断で腰は関係ないと言われたそうで、かなり疑った反応をされたのを今でも覚えてます😅


画像診断が全てではありませんし、カイロプラクターが同じ画像をみたら、医師とは違う判断をするかもしれません。視点が違うというか、みてるものが違うので。


本人に了承を得てカイロプラクティックケアを開始。

腰椎5番をアジャストした時にグニュッと腰の奥から鈍い感覚が手に伝わりましたが、手ごたえも感じました。


1回目のケア後、夜に痛みが和らいだそうですが、翌朝には戻ってました。仕事がかなり忙しいようで、週一でケアを進めていき、5回目の来院時、

Kさんが笑顔で来院されました。


「痛みが半分以下になりました。薬を飲まなくても我慢できるくらい」


あんなに辛そうな顔が笑顔に変わって本当に嬉しかった😊


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彼は、現在も月に一度ケアを受けていますが、多少違和感が残るものの痛みは無くなり、問題なく日常生活を送れています。


神経の圧迫期間が長いほど、回復にも時間は掛かるかもしれませんが、適切なケアを続けていけば身体は修復していきます。

身体の機能には全て神経が関わっています。そしてカイロプラクティックは、神経ネットワークに問題が起きていないかを調べ、その問題を取り除きます。

薬に頼らなくとも、人間は身体の中には自然治癒力という薬が備わっています。

しかし、神経伝達の妨害があると、それも上手く働いてくれません。

その妨害を取り除き、身体の機能が正常に働くようにお手伝いするのがカイロプラクティックです。


世の中には素晴らしい治療法がたくさんあります。しかし、人それぞれ合う合わないがあると思います。カイロプラクティックが合わないと感じる人もいるでしょう。


カイロプラクティックといっても、色々ありますが…。それはまたの機会に。


何をやっても変化がなかった人も、そうでない人も、病院の検査で異常ないと言われた人も、カイロプラクティックケアで神経伝達の妨害を取り除くことをお勧めします。


 
 
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